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2009年06月22日

ヤノベケンジ - ウルトラ展終了

ウルトラの電磁波くらいまくってなんだかボーっとしてます・・・て事にしてぼーっとしてます。(でもきっと何割かはホントだと思う)
ヤノベケンジ - ウルトラ展最終日はさすがにお客さんも沢山で盛り上がっておりました。

ボクは今回ヤノベさんの新作"ウルトラ-黒い太陽"の起動音を作ったんですが、なんせ常設では毎回ちょっと頼りないシステムで音を出さなければ行けなかったので、今回は最終日の特別イベントという事もあり映像の青木くんとも相談して個人的にはウルトラ完全版サウンドを目指しました。
作品の展示スペースにはtoo muchな4chの大口径スピーカーを使ったサラウンドシステム(操作は超アナログだったけど)からハートに響く重低音を出しました。
なんせウルトラの稲妻発生の音がとんでもなく大きい&高周波なのでその音とうまくレイヤーしたいな、という感じでサウンド制作をしていきました。
音の存在感はあるけど心地よい、って感じで。
アブストラクトなまるで胎内にいるかのような音から始まり稲妻で何かが目覚めそしてある種の具体性のあるサウンドを感じて終わる(旅立つ)というざっくりしたストーリーを作って約6分ほどの内容に仕上げました。
でもあまり深く考えずに音が導くまま作ってみました。今回はそれがうまくはまったと思う。
6回やったうち最初の回のみ8分バージョンだったんですが、ちょっと長かったので2回目から短縮。
そんで6回目の時、最後だしおもいっきりやろうとヤノベさんと話しイイ感じでグリグリガンガンで音をいじってたらなんとPCの負荷が2500%(ホントにそうなってた)になってしまって途中で音が止まってしまいました。
今まで120%くらいになったのは見た事あったけどこれは謎・・・ていうか多分ウルトラの出す電磁波の影響だったかもですね。
撮影の機械が飛んだり時計が止まった人もいたそうです。
気を取り直してシーケンサーで使用してたAbleton LIVEを強制終了し途中から再スタート。
なんとか無事にしかもちょっとイイ感じで湿っぽく終わらせてみました。
個人的にはそういうマシントラブルを引き起こすパワーも含めて最後の最後でウルトラの作品をあるべき姿にする事ができたんじゃないかと思ってとても満足でした。
あの作品はホントに現場で見て体験しないと味わえないもんだし、昨日のパフォーマンスはカラダにダイレクトに感じてこそというものでした。

ちなみに赤ちゃんは結構重低音好きみたいです。
映像の青木くんちのベイビーはあの状況ですやすや寝ちゃいました。
彼曰く胎内にいる時はそういう音を聴いてるからむしろ慣れてるじゃないかという事だった。
今回の試みはなんだか産まれるという追体験みたいなもんだったのかな〜、なんて今更ながら思ったり。

ヤノベ作品とリアルタイムに共演するのももう7〜8回目か・・・。
またもや貴重な体験をさせてもらいました。
ありがとう。
この不況もあってアートやオモロいもんにかけるお金が減っていく中でなんとか工面して成功に導こうとする美術館の方々の苦労も伺う事もできた。(それに比べて行政の無意味な資金運用が腹立たしい。これもある種同じ自治体の仕事なのにな〜。)
でもそんな中でもちゃんと成功して沢山の人達が遊びに来た。
まだまだオモロい事は続けられそうだな、と。
とにかく続けなきゃですね。

ヤノベ作品が大阪の街をジャックする水都大阪2009でもまた見れるようですよ。
今度は船も登場。
是非。

※ウルトラが光ってる写真はKamineroさんが撮影したものを使わせてもらってます。


投稿者 ttymd : 22:48 | コメント (93) | トラックバック

2009年06月19日

ヤノベケンジ - ウルトラ展で音出してきます。

愛知県にある豊田市美術館で開催されている、
「ヤノベケンジ - ウルトラ展」最終日に最新作"ウルトラ 黒い太陽"完全版的なパフォーマンスします。
6/21の日曜日です。
多数のスピーカーを使ってウルトラの世界観を音で補完していく感じの内容になります。

http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/temporary/yanobe_ultra.html

①11:30− ②13:00− ③14:00− ④14:30− ⑤16:30− ⑥17:00−
のウルトラ起動の回に7〜8分ほど音を出します。

ウルトラ自体がすでに爆音でそれに輪をかけたものすごい音になりそうなので楽しみっていうか恐い・笑
近郊の方は是非。

あと銀座のBLDギャラリーで「ジャイアント・トらやんの大冒険 展」が始まるそうで、6/20(土)にヤノベさんのトークライブ&サイン会あるそうなので興味のある方は是非。

http://www.bld-gallery.jp/exhibition/090619yanobekenji.html


六本木アートナイトを思い出すな〜。
こん時も演奏してました。

投稿者 ttymd : 04:08 | コメント (21) | トラックバック

[ works ] 東京オリンピック・パラリンピック招致ムービーの音楽作りました。

東京オリンピック・パラリンピック招致ムービーの音楽を作らせていただきました。

http://www.tokyo2016.or.jp/jp/movies/

Setting the Stage for Heroes - City(VILLE CITY)という映像です。
これ用に全部で4曲オーケストラの曲を制作しましたが1曲使っていただけました。
ちょっと音楽のボリュームが小さいので聴こえづらいかもですが、
非常に難しく、ひたすら悩み、それゆえにやりがいのあるお仕事でした。

どこに決まっても素晴らしい時間がやってくる事でしょう。
楽しみです。

投稿者 ttymd : 03:57 | コメント (18) | トラックバック

ちょっとハナシをNYCに戻しまして・・・

実は2月にNYC Brooklynにあるstudio BGMというトコロでgigしました。
タイトルは「JAPO-NY'ER Psych Rockers」

ほんとにいい夜でした・・・。
Brooklynで住んでた場所から2ブロック先に住んでて偶然友達の紹介で知り合ったDavid Lastとセッションして意気投合し、 あれよあれよとLIVE決まったのが1月末頃。
しかもその間にDavidとchimp beamsのYusukeさんとマリアンヌのTakuさんと4人でdub-ampというバンドも始めてました!

漠然とアメリカでもLIVEできたらなあと一応簡易セットもってきてて良かった。
ちょうど通っていた語学学校が終わる週と重なってお別れやらパーティやら寂しさやらホームシックやらなんやらでかなりキモチが上がったり下がったりとだいぶ不安定だったけど、
ふたを開けてみたらWilliamsburgん中でも多少行きづらい場所なのにお客さんも沢山入ったしみんな楽しんでました。
BPMはホントいいスペース。
Dub NomadsとDavidのライブすごくよかった!
Tyme.とDub-Ampもとても良いLIVEできて満足そして感謝の夜。
みんながっつり踊ってたなー。嬉しかった。
終わったらいろんな人達が声かけてくれてダンスバトルもしかけられました笑
沢山新しい出会いあって最近ますますNY離れたくないキモチです。
遊びの場所はいつだって重要なポイント。
またいつでもココに戻って来れるのがわかった。
音楽やっててホント良かった。
アウェイがホームに変わったそんな夜でしたよ。
カタチの無いものに感謝。

そしてその後は電車とバスを乗り継いで12日間のアメリカ横断の一人旅に出てました。
こんな感じ

http://www.flickr.com/photos/45483424@N00/sets/72157617283718320/

宿も決めずのブラリかつ緊張感のある旅でした。笑
またいつか行きます。

そしてNYC Guysとオモロいプロジェクトはじめたし、NYCにはまたちょいちょい行くつもりです。

投稿者 ttymd : 03:42 | コメント (16) | トラックバック

non☆vino vol.9でTyme.+Taps

順調にtaico〜自分のgig・・・とか書いてますが、実はいくつかの仕事の案件が重なって、ものすごーく忙しかったのでした。
でもこんなボクにでも見込んで頼んでいただけるのでなんとか、とがんばってました。
色んな良い作品ができたのでそれはまたお披露目されたら紹介させてくださいねー。

で、6/14日曜日にbullet'sのイベントnon☆vino vol.9でTyme.+Tapsでぶっ放してきました。
しかしこのイベントで会った人達からむっちゃイイ空気とenergyをもらいました。(最近だいぶlowだったので・・・)
ありがとう。
Tyme.+Tapsっちゅーもんをやってた甲斐もあるなー、と思えた良い日でした。
ライヴ久々&忙しかったのでなにするかあまり考えられてなかったけど、
ホントにやってよかったしすごく楽しかった。
MASの息抜きとして始めてなんだかんだこの2人で4〜5年リリースのないままライヴだけでやってきてまだ続けていけてるのはこうやってちゃんと聴いてくれてる人がいるからなんだなー、と改めて実感。ただ感謝です!
今回一緒にやってくれたimaginionもありがとう&アルバムてこ入れしてがんばろー!

そんで久々に見たあんなちゃんのライヴがすごく良かったなー。
また手伝ってーなんて言ってたけどアレを一人でやってることにすごく意味がある気がする。

うちに籠って裏方も楽しいけど、
やっぱ外に出てなにかやる事が自分の生活の大事な部分だという事を改めて思えた。
non☆vinoありがとー!


踊る美女達。

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ほんとに良い機会が沢山目の前にあるのになかなかカタチにならないのは自分の怠慢・・・とそんなんで嘆いてましたが、その事実は受け入れつつ前向きにやってこうと考える事ができた。
さてさてまたもやオモロいプロジェクトも始まりそうで(たまる一方ですが)、楽しみいっぱいやなー。
同年代や同じような事やってる/考えてるイイ感じの人らと知り合う事も最近多くて良い風感じてます。

投稿者 ttymd : 03:33 | コメント (16) | トラックバック

ツジコノリコ at TAICOCLUB’09

6/6に行われたtaico clubでのツジコノリコのパフォーマンスをPPAことごつと手伝ってきましたー。
taico初参加でしたが、ロケーションも雰囲気も最高で、こんだけ人気あるのも頷けるすごく良いフェス。
聞いた所によると海外のフェスランキングで日本のフェスでは唯一上位に入ってるパーティだとかでまた納得。

見た中ではAtom tmがほんと素晴らしくて個人的にはどっぷり楽しみました。
鬼センスの塊なアトムさんの美味しいトコ凝縮なパフォーマンス。また見たい。
あとKnitting factoryで見た時はイマイチだと思ったThemselvesも今回かなり良かった。
world’s endも過剰で楽しかったなー。
ツジコぴーのフライトの都合で夜中3時には出発せねばだったので最後にSquarepusherでがっつり絞めたかったけどヘンなロックっぽい感じになっちゃって踊れずだったので(fax氏曰くメロコアっぽいw)、Serge Santiagoに移るも個人的にはオリエンタルなシンセのフンワリ感+ディスコ感が個人的にイマイチハマりきれず・・・でもこんなシチュエーションを楽しまないのはもったいないしなによりもオレ達には時間がないんだっ!と思って集中して踊った笑
シノブカップルとツジコぴーもみんなでがんがん踊っててオモロかったなー。
朝まで昼まで遊びたかった。

まあそんな場所にノリコとゴツと一緒に出演できて嬉しいかぎり。
今回は今年アタマに配信したpenguin2009もやってみました。
彼女と新しく作った曲はダンスチューンだったんだけど、
楽しんでもらえでしょか。(2曲目にやったヤツです)
彼女とあと数曲そういう感じのものを作ろうという感じで進めてまー。

ツジコぴーをゴツと成田で送った後はずーっとウチで死亡してました。
ゴツは運転おつかれさん。(万波嬢もサンキュ)
成田の駐車場は動物でフロア分けがしてあってかわいかった。
ノリコはこんな良い天気なのでデートがしたい、とずーっと言ってた笑。
彼女らしい。
taico、らいねんもまた遊びに行きたいもんです。
otonotaniもこんな風に成長してもらいたいな、と思った。

最後に一瞬Tyme.くん(ことヤマダタツヤ)登場。

投稿者 ttymd : 03:29 | コメント (78) | トラックバック

ヤノベケンジ - ウルトラ展

六本木のライヴ終わってしばし岐阜の実家に帰ってました。
伊勢に行ったり何年かぶりに少し落ち着いて家族と話したり沢山温泉入って桜も見たりと満喫。
否が応でも大人になっていってますね。ってボクももういい歳なんですけどね。

そんで実家から遠からずなので湘南のうちに帰りがてら豊田市美術館にヤノベさんの新しい展示の準備の様子見てきました。
しかしまあ最新作《ウルトラ—黒い太陽》ヤバいです。
デカイ!稲妻!音もデカイ!怖い!
またしてもなんかの記録更新しそうな作品です。
展覧会自体もキンダガルテンの時よりもうちょっと焦点絞られた感じかついつもの盛り沢山感もあって楽しめそう。(そん時はまだ会場が出来てなかった)

"ヤノベケンジ - ウルトラ展"
2009年4月11日 [土] ー 6月21日 [日]
豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/temporary/yanobe_ultra.html

■ウルトラ展予告編(曲MASです)
http://www.museum.toyota.aichi.jp/movie_archives/index.html?movie=0

そんで今回その《ウルトラ—黒い太陽》用の音も作りました。
ヤノベさんとは長い付き合いだけどこうやって作品のために一から作るのは初だったので新鮮です。

投稿者 ttymd : 03:24 | コメント (17) | トラックバック

「ジャイアント・トらやんの大冒険」・・・でした!

久々の更新です。
2008年10月末からずっとNew YorkのBrooklynにいたんですが、
3月末に行われた六本木アートナイトの「ジャイアント・トらやんの大冒険」内で行ったG.T.R.Y. sessionでのディレクション及び演奏もあって帰国してました!
といってもまたNYCに戻るという事ではなく、また今住んでいる湘南に地に足つけてイロイロやっていこうと思ってます。

しばらく忙しくてblog更新してませんでした。
ようやく落ち着いてきたので3月末に帰ってきてどうしてたか報告しますねー。
って誰も見てないかもですが!笑

六本木アートナイトの1週間前に日本に帰ってきて速攻で風邪ひいてました。
いまなら豚インフルの疑いかけられてた事でしょうが当時は余裕でスルーでした。
風邪で寝てる間もなく「ジャイアント・トらやんの大冒険」の曲作りとリハーサルで脳フル活動・・・しんどかった〜。

急にふられたハナシだったのでわたわたでしたが、どうせなら変な事したいと思ってドラマーばっかり集めてみました。笑
どうなるかまったく見えないけどポジティブな世界感を作って見ている人を巻き込みたいという思いもありました。

3/28
G.T.R.Y. sessions part 1 -no border-
メンバー:Tyme(ヤマダタツヤ)./PC, 大野均/drum, 佐治宣英/drum

3/29
G.T.R.Y. sessions part 2 -human dance-
Jimanica/drums, 佐治宣英/drums, 大西英雄/drums, 大野 均/percussions, 山田芽久/percussions, 宮城太一/percussions, Tyme(ヤマダタツヤ)./指揮

で、そのG.T.R.Y. sessions、感触的には大成功で終了しました。
今回は時間ないし個人的に体調不調だしまったくどうなるか不安だったですが、やってみたらすごく楽しくてあっという間に終わっちゃいました。
ほんとにやめたい、と思った時も何度もあったけどやって良かったし意義ある事は間違いないと思ってたので結果的に良い時間を過ごせました。

今回の六本木アートナイトって企画自体の善し悪しは別として、こんなけ宣伝してて不特定多数老若男女そして違う国から来てる人達が集まるイベントでこのショウを行う事にすごく意義を感じて企画しました。
今回ジャイアント・トらやんはほぼ客寄せパンダ的な扱いだったと思うけど、あくまでもアート作品でその制作の背景とストーリーがあります。
ボクの役割はそれをソフトにわかりやすく見せる事じゃなくて、そのシチュエーションにエッジを付加する事だと思ったので一見実験的とも言える事をその場所で行う事にしました。(迷いもかなりあったけど・・・)
でも突き放すのではなく見てる人を巻き込む事のできる事を考えて「リズム」が基本にあるショウを考えました。
あくまでも曲やスキルを見せて聴かすモノでなくただ感じてそしてなんかの痕をココロに残してもらう事が今回の大事なポイントでした。
アートは人のココロに少しでも良くも悪くも痕を残す事だと思います。
ここでいうアートは絵とか美術館的なアカデミックなことだけじゃなくて音楽でもダンスでも書でもそれぞれが表現してる事すべて、の意味です。
その痕っていうのは価値観の変化だったり新しい発見だったり時にはトラウマとかネガティブな意味だったりするかもしれないけど、その変化は自然で生きるって意味と同じで素敵な事なんだと思います。
目に見える、聴こえる、嗅げる、体感できるもので自分の内側に少し影響を与える事ができるのがアートだと思うし、それでそれぞれがまた良い意味でおかしな方向にすすんだら、少しづつオモロい世の中になるんだと思います。
それが昨日たまたま来てた子ども達だったりしたら最高じゃないですか?
子どもはホントに面白い動きをしてました。変化に敏感だったし。
そうそんでそのきっかけになれる事をまたやりたいな、と思ってます。

ちなみにそれをすごく感じさせてくれたのがホイットニー美術館で見たメレディス・モンクのライヴで、あれがなかったらこんなに強くそれを考えてこの企画をやる事はできなかったと思います。
あの時の空気、来てる人達、パフォーマー、シチュエーションが何度も頭ん中で交差しました。
そして今回はじんわりとだけどその感覚を入れられたような気もします。
自分がこの先どこかの道に進む時に必ずホイットニーと今回の2つのライヴを思い出すと思います。

誘ってくれたヤノベさんとその映像作ってる青木くんに感謝してます。
そんでいきなり誘ったのに参加してくれたドラムの佐治さん、オジマくん、大野君、大西さん、山田さん、宮城さんに超感謝!!!!!!!!!!!
あんたらのドラム愛はほんまもんです。
そしてそして遊びに来てくれた久々に会えた友達達に感激!
NYで出会った最初の学校の先生もなんと偶然日本に来てて再会もあったり。
出会いってほんとに素晴らしい。
ありきたりですがボクの 財産です。

こんな素晴らしい写真もあります!
http://www.vr-factory.com/fullscreen/roppongi-art-night2009.html

投稿者 ttymd : 03:07 | コメント (17) | トラックバック